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イクメン読み聞かせソムリエ

3人の娘を持つイクメンによる四苦八苦の生活の中から,,絵本や読み聞かせの寄りな情報を発信します。

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絵本「りゆうがあります」の、ばかばかしいほどの想像力の広がりに卒倒しそう

「りんごかもしれない」のヨシタケシンスケさんの絵本「りゆうがあります」は、子供のばかばかしいほどの想像力の豊かさに、ほのぼのする一冊です。


おかあさんに、鼻の穴をほじる癖を注意された「ぼく」は、ウキウキビームのスイッチを押しているんだと理由をつけます。

それから、爪を噛む癖、貧乏ゆすり、ご飯をボロボロこぼす、椅子でじっと座っていられない、つい高いところに登っちゃうといった、あるあると読者が同意してしまう悪い癖がつぎつぎと…

そのひとつひとつに関して、ことごとくありえない理由を考えついて、ぼくはお母さんを煙に巻きます。

その理由のイマジネーションの豊かさには、ほとほと感心してしまいます。そんな想像力があれば、もっとその才能を活かせるものに活かしてほしいものだと願ってしまうほどです。例えば絵本作家になるとか、ね。

この辺りの展開は、「りんごかもしれない」のりんご一つから、本当は別のものかもしれないと創造を広げていくだけで、絵本一冊を作ってしまったノリと同様に、ナンセンスなのに関心してしまいます。

この親にしてこの子あり、といったラストのオチにも納得。こんな親子になりたいものです。