イクメン読み聞かせソムリエ

3人の娘を持つイクメンによる四苦八苦の生活の中から,,絵本や読み聞かせの寄りな情報を発信します。

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子どもと一緒に庭を作るなら絵本「庭をつくろう」

両親と兄妹のバンジャマン一家が春に引っ越します。でも、その家の庭は荒れ放題。そこで、家族で庭づくりに励みます。

 

 

庭をつくろう!

庭をつくろう!

 

 

春,計画を立てる季節。まず,庭の見取り図を考えましょう。野菜を作るところ,花を飾るところ…でも,その前に枯れ木を掃除。荒れ放題の芝生を刈って,かれそうなリンゴの木を木のお医者さんに見せます。

 
種を買いにいくと,園芸店のおじさんがいろいろアドバイスをしてくれました。また,隣家に住む車椅子の少年ルイも兄妹けんかを止めるために声をかけたことをきっかけに,庭造りに参加します。初心者が庭を作ることで,いろいろ調べたりきいたりすることで,人間関係が広がっていくんですね。
 
草木が育ち,果実が育つと,友達を招待して,庭でピクニック、自分で育てた果物たっぷりフルーツジュースをふるまい,葉っぱの冠を作って遊びます。それぞれ,作り方が紹介されていて,実際に作ってみたくなります。
 
樹木が育つと,いろいろな鳥たちが集まってきて,シジュウカラは木や草に悪い虫を食べてくれます。庭が育つことで,いろいろな生き物が集まり,食物連鎖のおかげで,自動的に自然が育っていくのが不思議ですね。でも,バンジャンマン一家が,夏休みのバカンスから帰ってくると庭が荒れてしまいます。人間が手をかけるのをやめると,小さな自然が崩壊してしまう。このあたりは,地球全体の環境破壊にも通じるものがあります。その後,落ち葉や枯れた花で肥料作りをしたり,冬支度として,ヒヤシンスとチューリップ、水仙の球根を植えたりして,次の春が楽しみになります。
 
庭で成長した草木や果物,野菜で、料理、遊び、飾り付けをして,春夏秋冬それぞれの季節を楽しむ子どもたちが羨ましくなる絵本です。絵本の体裁としても工夫が凝らされていて,広い庭を空から一望する見開き2ページのイラストから,作業を事細かにコマ割りのように丁寧に描いていくページまで,イラスト自体も楽しめます。

 

 

ソフィーのやさいばたけ

ソフィーのやさいばたけ

 

 

  

 

みえないさんぽ―このあしあとだれの? (児童図書館・絵本の部屋)

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雨がふったら、どこへいく? (児童図書館・絵本の部屋)

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ぼくたちのかしの木

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ぼくの庭ができたよ

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