イクメン読み聞かせソムリエ

3人の娘を持つイクメンによる四苦八苦の生活の中から,,絵本や読み聞かせの寄りな情報を発信します。

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絵本「よふかしにんじゃ」は大阪弁が効果的


切り絵のよう絵が印象的に、忍者の陰を浮かび上がらせるスリリングな展開です。

作者が外国人なのが、意外でしたが、ミステリーを書いていると紹介されているので納得しました。


よふかしにんじゃ

  • バーバラダ・コスタ
  • 光村教育図書
  • 1365円

Amazonで購入

シャープな印象の絵が忍者の素早い動きをスピーディに伝えてくれます。

ところが、みつかって忍者の正体が明かされるクライマックスの2場面の構図が大胆で面白く、オチが愉快です。感が鋭い人なら想像できてしまうかもしれませんが。わかっていても、笑ってしまいます。

6歳の娘も「なーんだ。」と思わず声をあげて笑っていました。

「私も忍者になりたいな」と言うので、「でも、よふかしはダメだよ」と言っておきました。すると「はやおきにんじゃになるよ」とのこと。出版社の方、「はやおきにんじゃ」という続編を望みます。

忍者って、たしかに子供の頃、憧れますよね。その日本人の子供も気持ちを素直に表していて、驚きです。

訳文が長谷川義史さんなので、安心して読めます。大阪弁なのが、とても作品の世界を表現していて、効果を倍増させています。