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イクメン読み聞かせソムリエ

3人の娘を持つイクメンによる四苦八苦の生活の中から,,絵本や読み聞かせの寄りな情報を発信します。

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暑い夏の夜は素直に愛情を表現できて子どもを眠りの世界へ誘う絵本「おやすみなさい」


夏の夜は寝苦しくて子どもを寝かせつけるってなかなか大変ですよね。

そんな時には、素直に読み聞かせするだけで,愛情を表現できて,子どもを眠りの世界へスムーズに誘う絵本「おやすみなさい」(ヴィルジーニ・アラジティ作、カヒミ カリィ訳 アノニマ・スタジオ発行)。


おやすみなさい

  • ヴィルジニーアラジディ::カロリーヌペリシエ
  • アノニマスタジオ
  • 1404円

Amazonで購入
書評

お話はシンプルそのもの。リスの母親が子どもを森の中で眠りに誘う語りかけが繰り返されます。

読み聞かせをする私たちは、その文章を感情を込めて読むだけで、我が子への愛情を表現できます。普段なら気恥ずかしいような言葉も、絵本の文章なら堂々と語ることができます。

イラストも、ホワイトとブルーとブラックとオレンジの4色だけで表現されていて、子どもは見ているだけで癒されるでしょう。夜の森は深く濃い青色と黒色。生き物たちの光る目と姿ははオレンジ色。月明かりは、優しい白。眠る前の読み聞かせに最適な配色で、読んでいる親の方も心が落ち着いてきます。

文章はページをめくるたびに同じ調子の繰り返し。おやすみの時間ですよ。夜の音はどんな音?  風の息を聞いてごらん。単調ながらも、その繰り返しが子どもを眠りへと誘います。読んでいる親の方も眠くなってきますので、ご用心ください。