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イクメン読み聞かせソムリエ

3人の娘を持つイクメンによる四苦八苦の生活の中から,,絵本や読み聞かせの寄りな情報を発信します。

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早期英才教育なんていらない! 「子どもの『遊び』は魔法の授業」

子育てのコツ

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

 

「3歳までが勝負」という早期英才教育は、親にとって悩ましい問題です。 何歳からなにを学ばさせればいいの?

 

子どもの「遊び」は魔法の授業

子どもの「遊び」は魔法の授業

  • 作者: キャシーハーシュ=パセック,ダイアンアイヤー,ロバータ・ミシュニックゴリンコフ,Kathy Hirsh‐Pasek,Diane Eyer,Roberta Michnick Golinkoff,菅靖彦
  • 出版社/メーカー: アスペクト
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 単行本
  • 購入: 1人 クリック: 4回
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でも、この「子どもの『遊び』は魔法の授業」を読めば、それは誤った理論から導かれ、育児教育玩具産業等によって広められたことがわかります。刺激が多いほど脳にいいとは限らないです。子どもは遊びの天才といいます。子どもたちに自由に楽しく遊べる場を提供するのが、親の役目です。そして、放任せずに絶えず話しかけ働きかけていればいいのです。

例えば、本書の読み書きについての章で、「読書」や「読み聞かせ」をするときの注意点が紹介されています。「楽しみながら読むこと」が重要とあります。読み聞かせをする我が身を振り返ると、子どもが絵本に集中するよう読むことだけに夢中になって、子どもに話しかけつつ読んでいないことがあります。「読み方絵を覚えさせようとして急がせてはいけない」と本書は言います。それは「読書への情熱」を奪ってしまうと、読書を生活の一部にするために、対話式読書を勧めています。絵本のストーリーや絵について、親子で対話をしながら読み聞かせをすることで、読み書きの能力が向上するのです。

このように、本書では、ふだんの生活の中で、自然に数の概念や言葉の意味をとけ込ませていくだけで、子どもは自分で理解していくすばらしい能力を持っていることを説いています。

また、ショッピングにいくよりはボール遊びを、特別なテーマパークに行くよりは、自宅の庭が子どもにとっては最高のフィールドワークになるとも書いてあり、とても納得できました。

親としては、子どもに対するときに自然に会話を多くする、漠然とした問いではなく、具体的な対話をしていくことだけを心がければいいと分かって、ほっとしました。

子どもにとって、自然な生活が一番です。今日、子どもが帰ってきたら「学校でなにがあったか?」質問せずに「楽しいことあった?」と聞きたいな。