イクメン読み聞かせソムリエ

3人の娘を持つイクメンによる四苦八苦の生活の中から,,絵本や読み聞かせの寄りな情報を発信します。

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絵本「おうちにいれちゃだめ!」は,子どもの好奇心に限界はないという絵本です。

絵本「おうちにいれちゃだめ!」は,小さな男の子の生き物への興味が,分からず屋のおかあさんを圧倒するという,子どもにとっては痛快,そして,おとうさんやおかあさんにとっては,恐ろしい絵本です。

 

おうちにいれちゃだめ!

おうちにいれちゃだめ!

 

 

主人公の男の子は,はじめ虫を自宅に持ち帰り育てようとしますが,おかあさんから「おうちにいれちゃだめ!」と怒られてしまいます。

それでも男の子はくじけず,ねずみやブタを連れて帰ります。そのたびにお母さんから「なんど言わせるの! おうちにいれちゃだめ!」と怒られます。負けずにシカやゾウ,はてはクジラまで飼おうとしますが…

最初のうち,お母さんは影だったり,下半身だけだったり,一部しか登場せず,しかも,男の子の大きさに比べて,かなり比率が大きく描かれています。男の子の熱意がお母さんの常識を後津市テイクにつれて,全身が現れ,小さくなっていきます。

最後は等身大のお母さんが,再び虫を連れてきた男の子を暖かく肩を抱くシーンで終わり,めでたしめでたしとなります。子どもの好奇心は,侮れませんね。さもないと,家の中が海になってしまうかも。

2012年のエズラ・ジャック・キーツ賞受賞作品です。